「内臓が痛い…」と悩んでいませんか?内臓にはいくつかの臓器があり、原因を探って対策する必要があります。この記事では、内臓からくる痛みの原因を臓器別にご紹介します。

内臓からくる痛みの原因は?

内臓からくる痛みの原因は、臓器によって異なります。ここでは、それぞれの臓器の痛みの原因について詳しくご紹介します。

胃の痛み

胃の痛みは主に生活習慣が原因となって現れることが多いとされています。現在当てはまらない方でも、生活習慣によって痛みを感じるようになる可能性があるので、十分に注意してくださいね。

ストレス・食生活

日々のストレスや食生活が関係していることが考えられています。
ストレスを感じると、胃がぎゅっと収縮してしまったり、胃酸が増えて胃が荒れやすくなったりします。また、食事内容によっても胃への負担が変わり、脂っこいものや辛いものを多くとると胃が頑張りすぎてしまうのです。反対に、野菜や消化にやさしい食材をゆっくり味わって食べると、胃が喜びます。

ピロリ菌感染

胃の不調や痛みには、ピロリ菌という細菌が関わっていることもあります。ピロリ菌は、胃の中に住み着きやすく、長い間いることで胃の壁に炎症を起こすことがあります。この菌がいると、胃が荒れたり、胃潰瘍などのトラブルに発展することもあるため、病院で除菌を行うことが一般的です。感染を予防するには、食べ物や飲み水に気をつけることも大切です。気になる場合は、まずは検査を受けてみてくださいね。

肝臓の痛み

肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれるほど、普段はなかなか痛みを感じない臓器です。日々、体に入ってくる不要なものを処理し続けてくれているのですが、無理をしすぎると、右側の肋骨の下あたりに重たい感じや鈍い痛みを感じることもあります。肝臓は疲れていると、なんとなく体全体がだるくなったりすることもあるので、「ちょっと疲れ気味かな?」と思ったら、休息や食生活を見直すことが大切です。肝臓の痛みの原因には、脂肪肝や肝硬変が考えられます。

脂肪肝

脂肪肝とは、肝臓に余分な脂肪がついてしまった状態のことです。普段から食べ過ぎやお酒の飲み過ぎが続くと、少しずつ肝臓に脂肪が溜まっていきます。最初のうちは特に痛みを感じることがないので、自分では気づかないことも多いのですが、放っておくと肝臓の働きが落ちてしまうことも。脂肪肝を防ぐためには、意識して野菜を多めにとることや、運動を取り入れることがおすすめです。

肝硬変

肝硬変は、長年のダメージで肝臓が固くなってしまった状態です。この状態になると、肝臓が本来の働きをするのが難しくなり、さまざまな体調不良を引き起こすこともあります。原因としては、お酒の飲みすぎや脂肪肝の放置、またウイルス性の肝炎などが挙げられます。肝硬変が進む前に、できるだけ早く肝臓にやさしい生活を心がけることが大切です。肝臓の健康のために、無理をせず、体を大切にしてあげましょう。

腎臓の痛み

腎臓は、体の中で血液をきれいにする役割を持つ臓器ですが、疲れや負担がかかると痛みを感じることがあります。腎臓の痛みは背中や脇腹のあたりに現れることが多く、鈍い痛みや圧迫感として感じることが多いとされています。腎臓の不調が進むと、日常生活の中で倦怠感や体のむくみが出やすくなることも。水分摂取を心がけたり、バランスの良い生活をしたりすることで腎臓への負担を減らしましょう。

腎結石

腎結石は、腎臓に小さな結晶ができ、それが石のように固まってしまった状態のことです。この石が尿の通り道に詰まると、背中から脇腹にかけて非常に強い痛みが走ることがあります。腎結石の主な原因には、食生活の偏りや水分不足、またカルシウムやミネラルの過剰摂取などが挙げられます。腎結石を予防するには、こまめに水分を取ることが大切です。

腎盂腎炎

腎盂腎炎は、細菌が腎臓に入り込んで炎症を起こしてしまう病気です。尿道から細菌が入り込んでしまうことで発症しやすく、発熱や寒気、背中や脇腹の痛みが現れることが多いとされています。腎盂腎炎は放置してしまうと症状が悪化しやすいので、早めに対処しましょう。

膵臓の痛み

膵臓は、体の中で消化を助けたり、血糖値を調整したりする大切な役割を担っています。しかし、膵臓が疲れたり負担がかかりすぎると、みぞおちや背中に鈍い痛みや重い感じが出ることがあります。特に食事やお酒の影響を受けやすいので、ちょっと無理をしたときなどに膵臓が悲鳴をあげることも。もし、膵臓に違和感を感じたら、生活習慣を少し見直して休ませてあげるのが良いでしょう。

急性膵炎・慢性膵炎

急性膵炎は、膵臓に急な炎症が起きてしまう状態です。お腹から背中にかけて激しい痛みが走り、時には吐き気を感じることも。アルコールの飲みすぎや脂っこい食べ物がきっかけになることが多く、体が「休ませてほしい!」と訴えているサインです。慢性膵炎は、こうした炎症が繰り返されることで膵臓がだんだんとダメージを受けてしまう状態で、消化がしづらくなったり痛みが断続的に起こったりすることもあります。膵臓を大切にするために、普段の食事やお酒の量を少し控えるよう意識してみてくださいね。

膵臓がん

膵臓がんは、膵臓にできるがんのひとつで、初期にはあまり症状が出ないため気づきにくい病気です。進行してくると食欲がなくなったり、背中に痛みが出たりすることも。膵臓がんのリスクには、タバコやお酒の習慣、家族に同じ病歴がある場合なども関係していることが分かっています。小さな変化にも気を配って、定期的に検診を受けておくことが早期発見につながります。

腸の痛み

腸は、食べたものを消化し、栄養を吸収する大事な働きをしていますが、調子が崩れるとお腹に痛みや張りを感じることがあります。腸の痛みは、便秘や消化不良、時にはストレスなど、いろいろな原因で起こることが多いとされています。例えば、お腹がぎゅーっと締め付けられるような痛みや、重たい感じが続くなどです。腸の痛みの原因は、便秘や腸閉塞が考えられます。

便秘

便秘は、腸に便が長くとどまってしまう状態で、腸がパンパンに張ってしまうことがあります。便が腸の中にたまると、どうしてもお腹が重たく感じられ、場合によっては痛みが出ることも。便秘の原因には、食物繊維の不足や水分不足、運動不足、ストレスが関わることも多いと言われています。便秘を防ぐには、食物繊維を多く含む野菜や果物を取り入れたり、こまめに水分を取ったりすることがおすすめです。

腸閉塞

腸閉塞は、腸の一部が詰まってしまい、食べたものや消化液がうまく流れなくなる状態です。お腹に激しい痛みが走ったり、吐き気や嘔吐が現れたりすることがあり、少しずつ進行すると徐々に苦しくなっていきます。長時間痛みが続いたり、異変を感じたりしたらすぐに病院に相談してくださいね。

内臓を守る優しい食べ物は?

内臓を守るためには、内臓に優しい食べ物を取り入れることがおすすめです。ここでは、内臓に優しい食べ物をご紹介します。

主食

主食は、胃腸に負担をかけずに消化を助ける効果が期待できます。
おすすめの食べ物は以下のとおりです。

  • おかゆ
  • うどん
  • そうめん

魚介類

魚介類には消化が良く胃腸に負担をかけにくい白身魚が多く、胃腸が疲れているときにおすすめです。

  • たら
  • かれい
  • たい

肉類

肉類の中でも、脂肪の少ない部位は消化が良く、内臓をいたわりたいときにおすすめです。

  • 鶏のささみ
  • 鶏むね肉
  • 赤身肉

野菜類

野菜類には、消化にやさしいものが多く、ビタミンも豊富なので、体調が気になるときにおすすめです。

  • 葉物野菜(ほうれん草、小松菜 など)
  • かぼちゃ
  • じゃがいも
  • バナナ
  • リンゴ

内臓からくる痛みでお悩みの方はHALIITOKYOにご相談ください!

この記事では、内臓からくる痛みの原因やおすすめの食べ物をご紹介しました。それぞれに考えられる原因がありますが、日頃からの予防で対策することができます。もし現在、内臓からくる痛みにお悩みの方は、HALIITOKYOにご相談ください。原因を探って一緒に改善を目指しましょう。