骨盤の歪みが体型を大きく左右することをご存じですか?ダイエットをしてもなかなか思うような効果を得ることができないことや姿勢が悪い、腰痛があるなどの悩みには、骨盤の歪みが関係している可能性があります。
骨盤矯正や骨盤サポートなどさまざまな施術やグッズがあり、骨盤の歪みが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、骨盤の歪みがもたらすあらゆる症状をご紹介します。また、歪みのタイプやセルフチェック方法も合わせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
骨盤の歪みとは?
骨盤の歪みとは、単に歪んでいるのではなく歪みには、タイプが存在します。人によっては、1つのタイプの人もいれば、複数の歪みを生じている人もいます。歪みのタイプによって、症状や改善方法も多少の違いがあります。骨盤の歪みを改善するためには、まず自分がどのような歪みを生じているのか理解することが大切です。
では、代表的な2つの歪みのタイプをご紹介します。
骨盤が開いているタイプ
下半身太りが気になる人やお尻が目立って気になる人は、骨盤が開いていることが原因かもしれません。骨盤は、内臓を支える役割を持っています。骨盤が開いてしまうと、内臓の位置が下がり、ポッコリお腹や便秘などの原因です。また、腰回りやお尻などが大きく見えたりすることもあります。落ち込んだ内臓を正常な位置に戻すためには、骨盤底筋群を鍛えると効果的でしょう。
骨盤の開きは、日常の姿勢でも影響を受けやすいものです。脚を組んだり、猫背であったりすると骨盤の開きの原因になります。

骨盤が前に傾いているタイプ
下腹部がポッコリ出ている人や腰痛でお悩みのある人は、骨盤が傾いていることが原因かもしれません。骨盤が前に傾いていると、楽な姿勢をしている時に「反り腰」になりがちです。反り腰になることで、腹筋を使わなくなるためお腹のたるみやポッコリとした下腹部が気になるかもしれません。また、反り腰は腰に大きな負担を与えます。慢性的な腰痛がある人は、反り腰になっていないか気を付けてみてください。

骨盤の歪みが太る原因になる理由は?
骨盤の歪みがダイエットを妨げている原因かもしれないということをご存じの人も多いのではないでしょうか。では、骨盤の歪みが原因の理由について詳しく解説していきます。
筋肉が働きにくくなる
骨盤の歪みによって、本来使われるべき筋肉が使われず、筋力低下を引き起こす原因となっている可能性があります。特に反り腰は、腹筋が使われにくいです。腹筋が低下すると、姿勢的にも反り腰の方が楽になってしまい、無意識に反り腰になってしまうことが増えているかもしれません。その結果、骨盤の前傾を悪化させてしまいかねません。
また、筋力が低下すると、基礎代謝も低下し、より痩せづらい体質になってしまいます。
太ももの筋肉が張りやすくなる
骨盤が前傾し、反り腰になりがちなのは、前ももの筋肉が張ってしまう原因です。体の重心が崩れ、無意識に前ももの筋肉に頼ってしまうことが多くあります。その結果、前ももは張りやすく、腰回りやお尻、裏ももの筋肉量は低下し、筋肉のバランスも崩れてしまう原因になります。
骨盤を正常な位置で保つことを意識することで、バランス良く筋肉を使い、前ももの張りの改善につながるでしょう。
内臓の機能が低下する
骨盤の歪みは、内臓の位置を歪ませる原因にもなります。全体的な内臓の位置が下に下がることで、下に位置している内臓は圧迫されるようになります。そうすると、本来の機能を十分に果たせず、基礎代謝が低下するなどの悪影響を及ぼすでしょう。
特に腸では、その影響を受けやすいと言われています。
大腸は、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸からなります。内臓が落ち込むことで、横行結腸も落ち込み、S状結腸や直腸は圧迫を受けます。その結果、便の移行がスムーズに成すことができなかったり、詰まったりなどで便秘を感じる人もいるでしょう。

お腹が出て見える
内臓が下に下がったことや姿勢の悪さにより、お腹が出て見えているのかもしれません。さらに、便の詰まりも原因として考えられます。猫背は特にお腹が出て見える原因です。
骨盤の歪みにより、骨盤底筋群や腹筋の筋力低下もお腹が出て見える原因です。骨盤底筋群や腹筋は、内臓を支えるための大きな役割を果たします。これらの筋力アップにより、自然と内臓を引き上げ、本来の位置に戻すことで引き締まった腹部を手に入れることができるかもしれません。

骨盤の歪みのチェック方法とは?
骨盤が歪んでいるのか、一見では分からないですよね。そこで、自分の骨盤が歪んでいるか簡単にセルフチェックする方法があります。
自分の骨盤の状態を知る機会にもなりますので、ぜひチェックしてみてください。
足踏みチェック
その場で足踏みするだけでチェックできる方法です。
チェック方法は以下の通りです。
1.床にテープなどでマーキングをする
2.マーキングした上に立つ
3.目を閉じて太ももを高く上げる(50回)
4.終了したら自分の位置とマーキングの位置を確認する
目を開けた時にマーキングの上に立って入れば、骨盤の歪みはなく正常となります。しかし、前後左右にズレてしまっていた場合、歪みが生じている可能性があります。
横座りチェック
座り方でチェックする方法です。
左右で切り替えて、横すわり(お姉さん座り)をした時に座りにくいと感じた方はありませんか?
左右で座りにくさを感じたのならば、骨盤が歪んでいる可能性があります。
日常生活でのチェック
特別な方法でなくても、日常生活の中で観察してみるとチェックすることもできます。
以下のような点に注目して見てください。
・寝転がった時に左右の足の長さが違う
・直立した時に膝の位置が左右で違う
・くびれの位置が左右で違う
・靴の踵のすり減りが左右非対称
骨盤の歪みは、体全体のバランスに歪みを生じさせるものです。左右で異なる場合には、骨盤がねじれている可能性があります。ねじれは、片側だけ前傾していたり、開き気味になっていたりすることでも起きる可能性があります。
日常生活から姿勢や仕草に気を付けることで、骨盤の歪みを改善していくきっかけになりますので、意識していきましょう。
骨盤の歪みが原因で生じる他の不調は?
骨盤の歪みがダイエット以外にも影響を与えることをご存じですか?
体の軸となる背骨からつながる骨盤は、体全体のバランスや機能にも関係しています。では、どのような不調を及ぼすのかご紹介します。
腰痛や肩こり
骨盤の歪みは、本来S字に湾曲している背骨にも影響を与えます。反り腰や猫背、体をひねっている姿勢などは、背骨に大きく負担をかけます。姿勢不良は、変に筋肉を使ってしまったり、本来使うべき筋肉を使わなかったりすることで、筋肉のバランスが崩れる原因です。また、ストレートバックやストレートネックなどの要因ともなり、慢性的な腰痛や肩こりを引き起こす可能性があります。
むくみや冷え性
骨盤周囲には、下半身と心臓をつなぐ大きな血管が通っています。その血管が、骨盤の歪みによって圧迫されると循環が悪くなり、むくみや冷えなどの症状につながります。
自律神経の乱れ
骨盤の歪みは、体全体のバランスに歪みを生じさせるものです。循環動態や代謝の不良などは、神経系にも悪影響を及ぼします。日中に優位になることの多い交感神経と睡眠時やリラックス時に優位となる副交感神経のバランスが乱れは、体調不良を引き起こす可能性もあります。
骨盤の歪みでお悩みの方はHALIITOKYOにご相談ください!
骨盤の歪みは、ダイエットが成功しない大きな原因です。歪みが生じることで、体全体のバランスが乱れ、代謝や血行、神経、筋肉のバランスなどにも影響を及ぼします。歪みの原因は、さまざまですが、日常生活の中で姿勢や仕草などを気を付けることで改善することが期待できます。骨盤の歪みを改善するためには、根気良く続けていくことが重要です。骨盤の歪みでお悩みの方は、HALIITOKYOにぜひご相談ください。