肩こりからくる耳鳴りにお悩みではありませんか?実は、肩こりからくる耳鳴りを発症する人は多く、特別な症状ではありません。原因は血行不良や生活習慣などさまざまです。この記事では、肩こりからくる耳鳴りの原因やおすすめのツボ・ストレッチなどについてご紹介します。
目次
肩こりからくる耳鳴りの原因は?
耳鳴りがすると日常生活に影響するため、やや不快感を覚えるでしょう。ここでは、耳鳴りの原因についてご紹介します。
後頭下筋群の血行不良
後頭下筋群は首の後ろになる筋肉群で、頭を支えるための筋肉として使われています。デスクワークやスマホの長時間使用によって不良姿勢が続くと、後頭下筋群が緊張して血流が悪くなります。そして、ここが血行不良になると筋肉に酸素が十分に届かないため筋肉が硬くなり、肩こりが悪化するのです。血行不良を改善するためには、ストレッチやマッサージ、温かいお風呂に入って体を温めるのがおすすめです。後頭下筋群への負担を減らして、肩こりや耳鳴りを予防しましょう。
睡眠不足
睡眠不足も、肩こりや耳鳴りの両方に影響を与えます。短時間しか寝ていない日の朝、肩がだるくてなんとなく耳が詰まっている感じや耳鳴りがする感覚を感じたことはありませんか?睡眠時間が短いと、体の回復力が低下し、筋肉の緊張が解消されにくくなります。加えて、睡眠中の姿勢が悪いと筋肉が十分に休まらず肩こりが悪化することがあります。なかなか寝付けない日もあるかもしれません。スッと眠れなくて困っている方は、規則正しい生活や軽い運動を心がけてみましょう。また、リラックスできる環境を整えることで睡眠の向上が期待できます。
自律神経の乱れ
自律神経の乱れも、肩こりや耳鳴りの原因です。自律神経は、ストレスや過労、不規則な生活習慣が続くことで崩れやすくなります。また、自律神経は呼吸や血圧など、体のありとあらゆる部分の調整を行っている神経であるため、ここが乱れると体の至るところで不調を感じるようになります。ストレスや疲労を溜めすぎないように、軽い運動やリラックスタイムを作って、自分を癒すことがおすすめです。
耳鳴りになった時に考えられる病気は?
肩こりに加えて耳鳴りが起こると、病気ではないかと不安に感じるかもしれません。ここでは、耳鳴りから考えられる病気を3つご紹介します。
騒音性難聴
騒音性難聴は、長い時間大きな音にさらされた時に一時的に聴力が低下する病気です。例えば、アーティストのライブに行ったあとや工事現場などの騒音環境で過ごしたあとに見られます。大きな音が内耳の有毛細胞を傷つけるため、耳鳴りを発症します。どうしても騒音の環境にさらされなければならない時は、可能であれば耳栓やイヤーマフなどの耳を守るアイテムを使用するのがおすすめです。また、症状が進行すると回復が難しくなるため、早めに対処するようにしましょう。
メニエール病
メニエール病は、内耳の異常によって発症する病気で、耳鳴りやめまい、難聴が主な症状です。内耳にあるリンパ液の過剰分泌や排出異常が原因で、早期の対処が必要です。塩分を控えたりストレス管理したりする生活習慣の改善がおすすめです。
突発性難聴
突発性難聴は、片耳の聴力が突然低下する病気です。原因は明確でないことが多いですが、いずれにせよ耳鳴りや耳の詰まり感、めまいなどの症状を伴います。片耳が聞こえづらくなるため、異変を感じたらすぐに専門家に相談するようにしましょう。
肩こり・耳鳴りにおすすめのツボは?
肩こりや耳鳴りが気になったら、ツボに頼ることも良いでしょう。ここでは、おすすめのツボをご紹介します。
聴宮(ちょうきゅう)
聴宮(ちょうきゅう)は、耳の穴の前方にある少し窪んだ部分にあるツボです。指で軽く押すと少し痛みを感じるでしょう。このツボを押すことで耳まわりの血行が促進されるため、耳鳴りが和らぎます。1回につき1〜2分程度、1日に数回行うのがおすすめです。耳鳴りがひどい時や、ストレスが溜まっている時にぜひお試しください。
天柱(てんちゅう)
天柱(てんちゅう)は、首の真ん中にある骨の両側、髪の生え際から少し下にあるくぼみ部分に位置しているツボです。このツボを押すことで、血行が良くなり、筋肉の緊張が和らぎます。円を描くようにゆっくりと行いましょう。また、強さは自分が気持ち良いと感じる程度で行ってください。
中渚(ちゅうしょ)
中渚(ちゅうしょ)は、手の甲側の小指と薬指の骨が交わるくぼみ部分にあるツボです。指で押すと痛みを感じるでしょう。しかし、ここを気持ち良い程度に押すと肩こりや耳鳴りの症状を抑える効果を期待できます。親指と人差し指でツボをつまむように押すと上手く圧をかけられます。
肩こり・耳鳴りにおすすめのストレッチは?
ツボのほかにもストレッチがおすすめです。簡単にできるストレッチを3つご紹介します。
首の側面ストレッチ
首や肩の筋肉を緩め、血行を促進する効果を期待できます。
- 椅子に座り、背筋を伸ばします。
- 右手を左側の頭にかけ、ゆっくりと右側に頭を倒します。
- 左肩を下げ、首の左側が伸びているのを感じながら20秒間キープしましょう。
- ゆっくりと頭を元の位置に戻し、反対側も同様に行います。
左右3回ずつ繰り返しましょう。
肩甲骨ストレッチ
肩甲骨周りの筋肉をほぐすことで肩こりを緩和できます。
- 椅子に座り、背筋を伸ばします。
- 両手を前に伸ばし、指を組みます。
- 組んだ手を前に押し出しながら、背中を丸め、肩甲骨を広げます。
- 10秒間キープしましょう。
ゆっくりと元の位置に戻し、3回繰り返しましょう。
肩回しストレッチ
肩の筋肉をほぐして肩こりや耳鳴りの症状を緩和させましょう。
- 椅子に座り、背筋を伸ばします。
- 両肩を耳に近づけるように持ち上げます。
- そのまま肩を後ろに回し、肩甲骨を寄せるように動かします。
- 10回ほど後ろに回した後、逆方向にも10回まわします。
ゆっくりと元の位置に戻し、3セット行いましょう。
ストレッチは日常的に行うことで、肩こりや耳鳴りの症状を徐々に緩和させることができます。リラックスした状態で自分のペースで行うことがおすすめです。特に、心身ともにリラックスしているお風呂上がりや就寝前に行うことで体を温めつつ症状の緩和を目指せます。ぜひお試しください。
肩こりからくる耳鳴りでお悩みの方はHALIITOKYOにご相談ください!
今回の記事では、肩こりからくる耳鳴りについてご紹介しました。肩こりは誰もがなる可能性のある症状ですが、そこに耳鳴りも加わると日常生活に影響を及ぼすため、不快感を感じるでしょう。現在、肩こりや耳鳴りでお悩みの方は、ぜひHALIITOKYOにご相談ください。