猫背でよくあるお悩み
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猫背で第一印象
が悪くみえる -
無意識のうちに
前かがみに
なってしまう -
猫背で肩が
凝りやすい -
美しい姿勢を
キープする方法
を知りたい
身体の不調は猫背が原因かもしれません
慢性的な肩こりや腰痛はもしかすると猫背がもたらしているのかもしれません。
猫背になると首や肩、腰の骨がゆがみ、血行が悪くなるため、
肩こりや腰痛はもちろんのこと、自律神経の乱れを招くこともあります。
猫背の多くは姿勢の悪さや何気ないくせなど日常生活に原因が潜んでおり、
放置していますと症状が悪化してしまうため、傍目に対処する必要があります。
ここでは、猫背の種類や猫背がもたらす弊害、
対処法について詳しくご紹介していきます。
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整体は骨格のゆがみにアプローチし、さまざまな症状の解消を目指す施術です。
ひとえに整体と言っても、スポーツ整体や中国整体、カイロプラクティックなどさまざまな種類があり、それぞれ特徴を有しています。
全身の骨格のバランスを整える全身整体には、肩こりや腰痛などといった慢性的な症状の緩和やダイエット効果が期待できます。 -
全身の整体にお顔の施術である美容鍼を組み合わせた究極のメンテナンスコース。
日頃あまり来院できない方や、ご自身の身体のご褒美、大切なイベントの前など対応致します。
全身整体+全身整体でいつもよりしっかり目に身体を施術する事も可能です。ご相談ください。 -
身体は外側だけではありません。
美と健康には普段から気をつけなければならない栄養の知識が必要不可欠です。
当院の院長はファスティングカウンセラーの資格をもち、体調や生活習慣、施術に合わせて栄養学に関するカウンセリングも行っています。
あなたの猫背はどのタイプ?
円背とも呼ばれる猫背は猫のように背中が丸まり、首から背中にかけて骨格のバランスが乱れている状態になります。
猫背は肩を中心として硬くなった筋肉がX字に交差したようにして発生することから、医学的には「上位交差症候群」という呼び名がついています。
実は猫背にはさまざまなタイプがあり、見た目の悪さだけでなくさまざまな悪影響をもたらします。
【猫背の種類】
◯首猫背
首猫背は首の骨が極端に前に出ている猫背になります。
デスクワーク中の姿勢の悪さやスマホの操作でうつむく姿勢が続いたりすることで頭が前のめりになることで起こると言われています。
◯背中猫背
背中全体が丸まっている猫背になります。
大腰筋、大腿直筋、大胸筋などといった筋肉が凝ってしまうことで背筋を伸ばすことが難しくなり、背中が丸まってしまいます。
デスクワークなどで長時間前かがみの姿勢になることで起こりやすいと言われています。
◯反り腰猫背
腰が前に反った猫背になります。
反り腰猫背は骨盤が前に傾き、内臓を支える筋肉が緩むことで起こるため、お腹がぽっこりと出てしまうことがあります。
骨盤が前に傾く原因としては、骨盤が傾いた座り方をしていることやハイヒールによって歩き方が崩れていることなどが挙げられます。
【猫背がもたらす弊害】
猫背は単に姿勢が悪くなるだけではありません。
猫背になると骨がゆがんだり血行が悪くなったりするため、次のような症状が起こることもあります。
・眼精疲労
・肩こり
・腰痛
・便秘
・消化不良
・自律神経の乱れ
猫背は見た目だけでの問題ではなく、放置してしまうとさまざまな症状を招く可能性が高まるため、早めにケアすることが大切です。
【猫背になりやすい生活習慣】
◯長時間のデスクワーク
キーボードやマウス操作が必要となるデスクワークでは、腕を前に出した状態が続くため、肩が内側に入りやすくなります。
長時間この姿勢が続くと背骨がゆがみやすくなり、猫背になってしまいます。
また、前かがみの姿勢は背筋も腹筋も緩んでしまうため、背骨を支える筋肉も衰えていきます。
◯ゲームやスマホ
ゲームやスマホに夢中になってしまうと、無意識のうちに前のめりの姿勢を取り、猫背になってしまいます。
また、寝転んだ状態でゲームやスマホに興じると肩への負担が大きくなり、筋肉の凝りにつながります。
◯運動不足
運動不足によって背中の筋力が低下すると正しい姿勢を維持することが難しくなるため、猫背になりやすいと言われています。
<猫背をチェックしてみよう!>
自分の姿勢が猫背なのか気になる方も多いのではないでしょうか。
猫背は鏡でみるだけでは分かりにくいと言われています。
そこで、簡単に行える猫背のチェック方法についてご紹介します。
【猫背のチェック方法】
猫背のチェック方法では、道具を準備する必要はありません。
まっすぐな壁があれば簡単にチェックすることができます。
まず、壁に背中を向けて立ちます。
そして頭と背中、お尻、かかとの4つを壁にくっつけます。
このとき、身体の力は抜き、いつも通りの姿勢を心がけましょう。
正常な状態の場合、頭と背中、お尻が壁にぴったりとつき、壁と腰の間にできた隙間は片手がきりぎり入る程度となっています。
一方、次の点に当てはまる方は猫背の可能性があります。
・壁に頭がつかない
・壁にお尻がつかない
・お腹がぽっこりと出ている
・壁と腰の間に隙間がない
・壁と腰の間の隙間が大きい
また、頭やお尻が壁につくものの、この姿勢を維持することが難しいという方は今後猫背になる可能性が高い「猫背予備軍」かもしれません。
その他にも、次の条件に当てはまる方も猫背のリスクが高いと言えます。
・スマホを1日何時間も使う
・デスクワークが多い
・靴のかかとがよくすり減る
・脚を組むくせがある
・ハイヒールを履くことが多い
・あぐらをかく
これらのチェック項目に当てはまる方は、生活習慣の改善が必要です。
猫背をこれ以上悪化させないためにできること
猫背でお悩みの方は症状が悪化する前に対処することが大切です。
自宅で簡単に行える猫背の対処法・予防法をご紹介しますので、ぜひ試してみてください。
【猫背の対処法】
◯ストレッチを行う
肩甲骨を後ろに寄せ、胸を開くストレッチが猫背の改善に効くと言われています。
まず、両方の肩甲骨を背中の中心に引き寄せるように限界まで寄せます。
そしてその限界状態で5秒程度キープし、一気に力を緩めます。
このストレッチを1日数回繰り返すことで背中の筋肉が鍛えられ、猫背が改善しやすくなります。
◯湯船に浸かる
猫背になると肩や腰の筋肉にこわばりがみられます。
こわばりを解消するには、湯船に浸かり、身体を温めて血行を良くすることが大切です。
血行が良くなり、こわばりが解消されますと、筋肉の柔軟性が回復するため、猫背の改善につながります。
湯加減は40℃のややぬるめにし、15分程度しっかり肩まで浸かりましょう。
湯船に浸かりながらマッサージを行うと老廃物が流れやすくなり、肩こりや腰痛も同時に改善が目指せます。
◯姿勢矯正ベルトを使う
猫背がひどいという方は姿勢矯正ベルトを使うことで正しい姿勢を維持しやすくなります。
姿勢矯正ベルトは2本のゴムの間にそれぞれの腕を通し、ゴムの力で肩を後ろに引っ張ります。
姿勢矯正ベルトに頼りすぎてしまいますと筋力が低下してしまう恐れがあるため、姿勢矯正ベルトを使うだけでなく、筋力トレーニングなども合わせて行いましょう。
【猫背の改善法】
◯正しく椅子に座る
猫背を改善するためには、デスクワーク中の座り方を見直すことが大切です。
次のようなポイントに注意して正しく椅子に座りましょう。
・椅子に深く腰掛ける
・肩の力を抜く
・顎を引く
・背筋をまっすぐ伸ばす
・肘掛けがある場合、肘を肘掛けに乗せ、腕が直角になるようにする
・机と椅子の間は拳1つ分ぐらいに調節する
正しい姿勢で椅子に座ることは筋肉をバランスよく使うことができるため、猫背の改善だけでなく、肩こりや腰痛対策にも効果が期待できます。
デスクワークが多いという方はデスク環境をしっかり整えましょう。
◯スマホを使うときの姿勢を正す
上から覗き込むような姿勢でスマホを操作していると、首が前にゆがみやすくなってしまいます。
スマホを操作する際は、顔の高さまでスマホを掲げ、首が前に傾いていないことを意識することが大切です。
また、スマホを片方の手だけで長時間持っていますと、左右の肩の筋肉のバランスが悪くなってしまいますので、定期的に逆の腕で支え、均等に使うことを心がけましょう。
◯肩甲骨を動かす
肩甲骨の間にある菱形筋が弱ってしまうと、肩甲骨が開きやすくなってしまい、猫背につながります。
そのため、日頃から肩甲骨を動かし、菱形筋を鍛えておくことが猫背予防に良いと言われています。
HALII TOKYOの【猫背】アプローチ方法
猫背の姿勢は身体の前側の筋肉が縮み、身体の後ろ側の筋肉が伸びた状態です。
筋肉は縮んだまま、伸びたままにしておくとその状態で固まります。
すると重心バランスが崩れるため、膝や股関節痛の原因になります。
猫背になり、骨盤と背骨の機能が低下すると、循環機能、自律神経機能の低下を招き冷えや浮腫み、不眠、食欲不振へつながります。
背中側が凝り固まってつらいと訴えるので後面の施術を多くやられる方が多いですが、原因はモモの前や胸の前の筋肉な事もあります。
猫背そのものを改善する為に、全身の筋肉をチェックして施術します。
セルフケアも指導して猫背になりにくい身体を目指します。
著者 Writer
- カゲシマ ヨウスケ
院長:影島 陽祐 - 生年月日:1989/4/28
出身:神奈川県湘南地区
趣味:海釣り、コーヒー、ファスティング
一生使う身体を、今後僕に任せて下さい!