O脚でよくあるお悩み
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下半身が太った
ようにみえる -
O脚がひどく
足のラインに
自信がない -
O脚のせいで
オシャレが
楽しめない -
脚をもっと
美しくみせたい
脚の印象に影響を与えるO脚とは?
O脚は脚のラインが外側に曲がっている状態のことを言います。
女性に多いお悩みとして知られており、スカートや脚のラインが出るスキニージーンズ
などおしゃれなファッションが楽しめなくなることもあります。
O脚が悪化してしまうと痛みやこわばりが現れ、
変形性膝関節症を発症するリスクがあるため、注意が必要です。
O脚になる原因には生理的な要因と病的な要因が考えられますが、
多くの場合、悪い生活習慣が引き金となっていると言われています。
ここでは、O脚の原因や症状、その対処法について詳しくご紹介します。
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O脚はどうして起こるのでしょうか?
「内反膝」とも言われるO脚は両脚の内くるぶしを揃えて立っている状態の時に脚が外側に開いてしまっている状態のことを指します。
O脚になると見た目がガニ股となるだけでなく、進行すると痛みが現れることもあります。
では、O脚になる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
【O脚の原因】
◯乳幼児のO脚
乳幼児は生まれつきO脚が強いと言われており、1歳から2歳ごろまでO脚が目立ちますが、その後は自然にO脚が改善されます。
乳幼児がO脚になってしまう原因は骨や関節が未発達で大人に比べて柔らかいためだと言われています。
◯大人のO脚
大人のO脚は生理的なものと病的な原因に分類されます。
・生理的な場合
立ち方や座り方などといった姿勢の悪さ、生活習慣がO脚を引き起こしていることがあります。
例えば、サイズの合わない靴やハイヒールを長時間履いていると身体の重心がずれ、バランスの悪い歩き方となってしまいます。
このような悪い生活習慣が続くと、骨盤や下半身にゆがみが生じ、股関節が外側に開きやすくなることでO脚を発症すると考えられています。
・病的な場合
骨の発育不全や形成不全、太ももやふくらはぎの靭帯の損傷などによってO脚となることがあります。
【O脚のタイプ】
O脚には4つのタイプが存在すると言われています。
・股関節O脚
両脚を揃えたときに股から下が開いてしまうタイプは「股関節O脚」と呼ばれています。
外側の股関節の骨が出っ張ることでお尻や太ももが外側に引っ張られることでO脚になります。
・膝下O脚
両脚を揃えたときに太ももがくっつくものの、膝下がくっつかないタイプは「膝下O脚」と呼ばれています。
外側の膝の骨が出っ張ることで脛の筋肉が発達し、O脚になってしまいます。
・XO脚
両脚を揃えたときに膝はくっつきますが、股下と膝下がくっつかないタイプは「XO脚」と呼ばれます。
XO脚は内股の姿勢となるため、足の外側の筋肉が発達して太くなりやすいと言われています。
・股関節O脚と膝下O脚の併発
股関節O脚と膝下O脚を併発することもあります。
<O脚は見た目が悪くなるだけではありません!>
O脚は見た目の問題だけではありません。
症状が悪化してしまうと変形性膝関節症などといった別の病気を発症するリスクも高まります。
代表的なO脚がもたらす症状には次のようなものがあります。
【O脚がもたらす症状】
◯膝のこわばり
O脚になると膝が変形してしまうため、膝の曲げ伸ばしがスムーズに行えず、こわばりが現れることがあります。
◯変形性膝関節症
O脚になると膝の内側大きな負担がかかるため、その部分の軟骨がすり減りやすくなり、変形性膝関節症を発症するリスクが高まると言われています。
変形性膝関節症になると、症状が軽い初期は階段の登り下りや歩き始めなどに痛みが現れますが、悪化すると慢性的な痛みに襲われ、膝に水が溜まったり腫れたりすることもあります。
重症化してしまうと、気ない動作も行えず、日常生活に支障をきたすと言われています。
◯腰や背中、首の痛み
O脚の方は骨盤がゆがんでいることが多く、上半身を支える力が弱くなることで腰や背中、首に痛みを感じることがあります。
◯冷えやむくみ
O脚の方の多くは股関節が内側に向いている状態が長期間続いているため、脚の付け根にある鼠径部が圧迫されている状態となってしまいます。
鼠径部には、鼠径動脈や鼠径静脈といった下半身への血液の供給を担う太い血管があり、鼠径部が圧迫されると血の巡りが悪くなってしまうため、足先の冷えやふくらはぎのむくみが起こりやすくなっていると言われています。
O脚の改善法・予防法
O脚になると脚が短くみえ、おしゃれに自信がなくなることもあります。
脚のラインを美しくみせるためにはO脚を改善することが大切です。
では、O脚を改善するにはどうしたらよいのでしょうか。
【O脚の対処法】
◯インソールを使う
悪い歩き方が原因となっている場合は、インソールを使うことでO脚に対処することができると言われています。
インソールには足裏にかかる負担を分散させる働きや足のゆがみを整える役割があり、正しい歩き方をサポートしてくれます。
◯股関節のストレッチを行う
O脚の方は脚の外側の筋肉が発達しており、筋肉のバランスが悪い状態となっていることが多いようです。
股関節のストレッチを行い、脚の内側の筋肉もバランスよく鍛えるようにしましょう。
股関節のストレッチでは、まずあぐらをかいた状態で床に座り、左右の足裏を合わせます。
そしてかかとを自分のほうに近づけます。
かかとと身体をできる限り近づけることができたら、両膝が地面に触れるように近づけ、その状態を10秒程度キープします。
【O脚の予防法】
◯座り方を改善する
椅子に浅く腰掛けると、骨盤が後ろに倒れてしまい、股関節が開いてO脚になりやすい状態となります。
また、脚を組むくせがある方は左右の骨盤の高さにずれが生じやすくなるため、身体がゆがみ、O脚のリスクが高まると言われています。
O脚を未然に防ぐためには、座る姿勢を正すことが大切です。
椅子に深く腰掛け、骨盤を立てることを意識しましょう。
HALII TOKYOの【O脚】アプローチ方法
脚を揃えて立った時に、両膝かふくらはぎの間が3センチ以上(指2本)あいてしまう、これがO脚とされています。
O脚には改善出来るものも出来ないものがあります。
筋肉的やバランスによるO脚は改善可能です。
ですが、骨の変形や関節の変形がある場合は改善は難しいと考えます。
この見た目O脚の原因は、主に、小さい頃からの身体の使い方や姿勢の癖にあります。
一度でビフォーアフターを出すことよりも、数回通っていただいてその中で癖を改善ストレッチをお伝えしながら二人三脚で治していくイメージの方が長期的にみて改善率は高いように感じます。
もちろん骨盤や足だけだなく、上半身の捻れや猫背も大いに関わってくるので整体内で全身の調整を行い改善を目指します。
著者 Writer
- カゲシマ ヨウスケ
院長:影島 陽祐 - 生年月日:1989/4/28
出身:神奈川県湘南地区
趣味:海釣り、コーヒー、ファスティング
一生使う身体を、今後僕に任せて下さい!